ガンプラ 塗料 種類と特徴と使い方|初心者でも失敗しない選び方とコツ

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ガンプラを作ってると「もっとかっこよく塗ってみたい!」って思う瞬間、ありますよね。


でも調べてみると「ガンプラ 塗料 種類 特徴 使い方」って情報がいっぱいで、「結局どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。

特に親子で一緒に楽しみたい初心者にとっては、最初の塗料選びでつまずくと「なんか難しい…」ってなりがちです。

この記事では、ガンプラ塗料の種類と特徴、そして基本的な使い方を、初心者でもわかりやすく解説します。

さらに「重ね塗りの注意点」や「比較表」もあるので、この記事を読めば失敗せずに塗装デビューできますよ!

塗料は“選び方と順番”さえ押さえれば怖くない!


ガンプラ塗料の種類と特徴と使い方

ガンプラでよく使う塗料は大きく3種類

  • アクリル塗料(水性・匂い少なめ)
  • ラッカー塗料(発色バツグン)
  • エナメル塗料(細かい仕上げ・スミ入れなど)

それぞれの特徴や使い方をサクッと表にまとめるとこんな感じ

種類特徴使い方のポイントメリットデメリット向いてる人
アクリル水性・匂い少なめ筆塗りしやすい、水で薄めOK安全で安心発色弱め初心者・親子
ラッカー発色良い・乾燥早いエアブラシと相性◎仕上がり最強匂いが強い本格派
エナメル修正しやすいスミ入れや部分塗装向きはみ出しても拭ける大面積はNG細部にこだわる人

「全体はアクリル or ラッカー」「細部はエナメル」と覚えればOK!


水性(アクリル)塗料|初心者にぴったり

  • 特徴:匂いが少なくて安全。筆塗りでも扱いやすい。
  • 使い方:水か専用うすめ液で薄めて、薄く重ね塗り。最後にトップコートで保護すると長持ち。
  • メリット:安心して室内で使える。乾燥前なら水で洗うことも可能。
  • デメリット:こすれると剥がれやすい。

おすすめ

水性、アクリル塗料一覧

子供と一緒に楽しむなら迷わずこれ!


ラッカー塗料|仕上がり重視ならコレ

  • 特徴:プロも使う定番。発色・耐久性がダントツ。
  • 使い方:専用溶剤で薄めてエアブラシで吹き付け。換気とマスクは絶対!
  • メリット:仕上がりが美しい、乾燥が早い、塗膜が強い。
  • デメリット:有害で匂いが強烈、換気などの塗装環境が必要。

おすすめ

Mr.カラー ラッカー塗料 一覧 ガイアノーツ ラッカー塗料 一覧

仕上がりを重視するならラッカー塗料!ただし、換気は必須!!


エナメル塗料|スミ入れの必需品

  • 特徴:乾燥が遅いので、はみ出しても修正OK。塗りむらになりにくい。
  • 使い方:スジ彫りに流し込んでスミ入れ。余分は綿棒で拭き取り。(未塗装の厚塗りはプラ割れに注意)
  • メリット:修正できるから安心。
  • デメリット:大面積は×、パーツ割れリスクあり。(未塗装の場合)

タミヤのエナメル塗料は、近所の模型店やプラモデルのおいてある家電量販店などに置いてあります。

まずは「スミ入れ」だけでもやってみると完成度がグッと上がります!


重ね塗りの注意点

塗料は「相性」があるので、順番を間違えると割れたり剥がれたりします。

基本ルール

  • 強い塗料を下、弱い塗料を上に重ねる
  • 基本は ラッカー → アクリル → エナメル

重ね塗り早見表

下地 → 上塗り相性ポイント
ラッカー → アクリル 安定した組み合わせ
ラッカー → エナメル スミ入れに最適
アクリル → ラッカー 下地が溶ける
アクリル → エナメル 薄塗りならOK
エナメル → ラッカー ヒビ割れ注意
エナメル → アクリル かなり薄くなら可

「ラッカーは下地担当」と覚えるだけで失敗激減!


メーカー比較|どれを買えばいい?

メーカー主な塗料特徴初心者おすすめ度
タミヤアクリル・エナメル安心・安全・手に入りやすい★★★★★
Mr.カラーラッカー・アクリル種類豊富、王道ブランド★★★★☆
ガイアノーツラッカー発色良し、上級者人気★★★★☆

最初は比較的手に入りやすい「Mr.カラー」「タミヤ」からスタート!


初めての人はどう選ぶ?

  • 子供と一緒に → 「タミヤ」「 Mr.カラー アクリルで筆塗りチャレンジ!
  • 細かい仕上げ・スミ入れ → 「タミヤ 」エナメル

エナメル塗料ですみ入れだけでも完成度が上がります!


まとめ

ガンプラ塗料には「アクリル」「ラッカー」「エナメル」の3種類があって、それぞれ特徴も使い方も違います。

  • アクリル:安全・扱いやすい → 初心者&親子向け
  • ラッカー:仕上がり最強 → 本格派向け
  • エナメル:スミ入れ必須 → ディテール強化向け

大切なのは“自分がどう楽しみたいか。

安全に親子で気軽に楽しむならアクリル、完成度を追求するならラッカー、仕上げを引き締めるならエナメルと、

それぞれの目的に合わせた選び方をすれば失敗しません。

そして塗り重ねの基本ルール「ラッカー → アクリル/アクリジョン/シタデル → エナメル」を守れば、塗装の自由度は一気に広がります。

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