ガンプラ作成に必要な工具は?
ガンプラを組み立てる際、さまざまな工具やアイテムがあります。
組み立てはガンプラづくりの基本であり改造や、ディテールアップの土台でもあります。
この記事ではガンプラ初心者向けにガンプラを組み立てるまでに必要工具と、あると便利なアイテムを紹介します。
- ガンプラ初心者が組み立てに必要な工具
- あると便利なアイテム
- がんぷら初心者おすすめ工具セット
ガンプラ作りの作業効率と完成度を高めることができるので参考にしてもらえると嬉しいです。
記事の最後には僕のおすすめする工具を紹介していますのでぜひ見てみてください。
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ガンプラ初心者が組み立てに必要な工具
ガンプラ初心者の方が組み立てる際、必要となる工具を紹介していきます。
- ニッパー
- デザインナイフ
- やすり
- 接着剤
- ピンセット
- パーツオープナー
- 歯ブラシ
- 綿棒
以上が組立てる際にあると良い工具・道具です
ニッパーにはパーツを切り離したり小さなパーツの加工などに使う為、ガンプラ作成には必要不可欠な工具です。
100円ショップで売っているニッパーでも切れないことはないですが、刃の形状が異なる為パーツにランナーが残ったり白化してしまうこともあるので、プラモデル専用のニッパーを使うことをおすすめします。
ニッパーは種類や使い方によって作業効率が大きく変わるので、長く使えるように正しく使いましょう
デザインナイフは先の刃の部分を交換するタイプのナイフです。
カッターナイフよりも刃先が小さいので、細かな作業をする際に便利です。
ガンプラ組み立てにおいて、ニッパーでは切り取り切れなかったゲートの処理やデカールの切り取りなどに使用します。
初心者から上級者まで使用する場面がたくさんある為、一本は持っておくと良いでしょう
やすりには主にニッパーやデザインナイフで取り切れないゲートの跡を処理して目立たなくするためや、角が丸まっているアンテナなどの先をシャープにかっこよくするためにも使用します。
番手という数字で表記され数字の数が増えるほど、やすりの目が細かくなります。
基本的な処理には400番→600番→800番→1000番と番手を上げていくことで表面が仕上がります。
初心者のうちはそこまで気にする必要もありませんが一通り持っておく事をおすすめします。
接着剤の主な用途は折れたパーツの修復や合わせ目消しといった作業に使用します。
プラモデルに使用する接着剤は主にパーツを溶かして接着するスチロール接着剤と接着剤自体が固まって接着する瞬間接着剤があります。
もしもの時のためにも持っておく事をおすすめします。
ガンプラを作る作業では細かな部分の作業やデカール(シール)を貼る作業に使用します。
特にデカールはとても小さいものが多いので手で張り付けるにはかなり大変な作業になります。
一本持っておくだけで作業の効率と完成度も良くなると思うのでおすすめです。
パーツオープナーは間違ってパーツを組み立ててしまったときに使用します。
密着度の高いパーツや細かなパーツ同士だと手で外すことはかなり難しくなります。
パーツオープナーを使えばパーツの隙間に入れてひねることで簡単に取り外すことができます。
アクシデントをすぐに解決できるアイテムですのでおすすめです。
歯ブラシはやすりでパーツを磨いた後の削り屑の除去や、やすりの目詰まりのクリーニングの際に使用します。
塗装の前のホコリや削り屑の除去にも使用するので初心者~上級者まで1本持っておくと便利なアイテムです。
綿棒はデカール(シールの)貼り付けの際に使用したりはみ出した塗料を溶剤を染みこませてふき取ったりと初心者から上級者まで使用する場面があります。
あったら便利アイテム
- LEDライト
- 真鍮線
- ピンバイス
ガンプラを組み立てるときは細かな作業が多くなりす。
LEDライトがあれば手元を明るくして、快適な環境を作ることができるのでおすすめです。
真鍮線は関節などの稼働する箇所が破損してしまった場合に、接着剤+補強用として真鍮線を埋め込むことによって強度が上がり再破損を防ぐ役割をしてくれます。
上記で紹介した真鍮線をパーツ内に埋め込む際にピンバイスを使用します。
真鍮線のサイズに合わせてパーツ同士に穴をあけ、そこへ真鍮線を差し込んで接着剤で固定します。
まとめ
以上がガンプラ初心者向けの必要工具とあると便利なアイテムになります。
ガンプラ組み立てる上でこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
紹介したツール以外にも、改造、塗装で必要な工具や道具はたくさんあります。
すべてが必ず必要ということではありませんので、皆さんの組み立て方に合わせて揃えて行けばよいと思います。
それでは、楽しいガンプラライフを送ってください。