ガンプラを始めたいけど何が必要?初心者におすすめの基本工具・道具10選【超厳選】

ガンプラを始めたいけど、道具がたくさんあって何から揃えればいいのか分からない…。そんな風に悩んでいませんか?

複雑そうに聞こえるかもしれませんが、実はたった数個の道具があれば、誰でもガンプラ作りは始められます。この記事では、ガンプラ初心者さんが「これだけあればOK!」という基本の工具と、あると作業がグッと楽になる便利アイテムをご紹介しますね。

記事を読み終える頃には、自信を持って道具を選び、最高のガンプラライフをスタートできるはずです。

この記事でわかること
  • ガンプラ初心者が組み立てに必要な工具
  • あると便利なアイテム
  • ガンプラ初心者おすすめ工具セット

ガンプラ作りの作業効率と完成度を高めることができるので参考にしてもらえると嬉しいです。

記事の最後には僕のおすすめする工具を紹介していますのでぜひ見てみてください。

ガンプラ初心者が組み立てに必要な工具

ガンプラを作り始めるときに「何から揃えればいいの?」と迷う方は多いと思います。ですが安心してください。実は、最低限の工具さえあればしっかり組み立てられますし、仕上がりも大きく変わってきます。

ここでは、初心者さんが無理なく使えて、しかも完成度をグッと高めてくれる基本工具をご紹介します。これらを揃えておけば、パーツの切り出しから仕上げまでスムーズに進められるので、安心してガンプラ作りに没頭できますよ。

ニッパー

ニッパーにはパーツを切り離したり小さなパーツの加工などに使う為、ガンプラ作成には必要不可欠な工具です。

100円ショップで売っているニッパーでも切れないことはないですが、刃の形状が異なる為パーツにランナーが残ったり白化してしまうこともあるので、プラモデル専用のニッパーを使うことをおすすめします。

Yuuji
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ニッパーは種類や使い方によって作業効率が大きく変わるので、最初にちょっと良いニッパーを買っておくと、後で「もっと早く買えばよかった!」って思うはずですよ。

デザインナイフ

デザインナイフは先の刃の部分を交換するタイプのナイフです。

カッターナイフよりも刃先が小さいので、細かな作業をする際に便利です。

ガンプラ組み立てにおいて、ニッパーでは切り取り切れなかったゲートの処理やデカールの切り取りなどに使用します。

Yuuji
Yuuji

初心者から上級者まで使用する場面がたくさんある為、一本は持っておくと良いでしょう

やすり

やすりには主にニッパーやデザインナイフで取り切れないゲートの跡を処理して目立たなくするためや、角が丸まっているアンテナなどの先をシャープにかっこよくするためにも使用します。

番手という数字で表記され数字の数が増えるほど、やすりの目が細かくなります。

基本的な処理には400番→600番→800番→1000番と番手を上げていくことで表面が仕上がります。

初心者のうちはそこまで気にする必要もありませんが一通り持っておく事をおすすめします。

焦らずに、優しくなでるようにヤスリがけするのがコツですよ。

接着剤

ガンプラを作っていると、思わぬハプニングに出会うことがあります。
「うっかりパーツが折れてしまった…」
「合わせ目をもっと自然に消したい…」
そんな時に頼りになるのが 接着剤 です。

プラモデル用接着剤には大きく分けて2種類あります。

  1. スチロール接着剤
    • パーツ同士を溶かして一体化させるタイプ。
    • 合わせ目消しや強度が欲しい部分の接着に大活躍!
    • 仕上がりも自然で、美しい完成度に一歩近づけます。
  2. 瞬間接着剤
    • 接着剤そのものが固まってパーツを固定するタイプ。
    • 折れたアンテナや小さなパーツの修復にピッタリ。
    • 固まるのが早いので「応急処置の救世主」として重宝します。

ガンプラ製作において接着剤は「必ず毎回使うもの」ではありません。
しかし、いざという時に持っているかどうかで、完成品の出来や修復の安心感が大きく変わります。

備えあれば憂いなし!もしもの時のために持っておきましょう。

ピンセット

ガンプラを作る作業では細かな部分の作業やデカール(シール)を貼る作業に使用します。

特にデカールはとても小さいものが多いので手で張り付けるにはかなり大変な作業になります。

一本持っておくだけで作業の効率と完成度も良くなると思うのでおすすめです。

これがあればデカール(シール)を貼る作業が簡単でストレスフリーになります

パーツオープナー

パーツオープナーは「あ!間違えて組んじゃった!」という時に、パーツを安全に外すための工具です。

密着度の高いパーツや細かなパーツ同士だと手で外すことはかなり難しくなります。

パーツオープナーを使えばパーツの隙間に入れてひねることで簡単に取り外すことができます。

アクシデントをすぐに解決できるアイテムですのでおすすめです。

無理に手で外そうとして壊してしまう前に、ぜひ使ってほしいアイテムです。

歯ブラシ

やすりでパーツを磨いた後に出る削りカスをサッと掃除したり、やすり自体の目詰まりをクリーニングするのに大活躍。さらに塗装前にホコリや粉を取り除くことで、仕上がりの美しさが格段にアップします。

新品を1本ガンプラ専用に用意しておけば、初心者から上級者まで長く使える便利ツール。見た目には地味ですが、完成度をワンランク上げる“隠れた名脇役”なんです。

「道具にこだわるのもガンプラの楽しみのひとつ。100均の歯ブラシでも十分役立つので、ぜひ1本常備しておきましょう!」

綿棒

綿棒は一見すると身近な日用品ですが、ガンプラ作りでは驚くほど役立つ万能ツールです。

  • デカール(シール)を貼るときに使えば、気泡を押し出してしっかり密着。
  • 塗装では、はみ出した部分を溶剤を染み込ませてサッと拭き取れる。
  • 細かな隙間の掃除や仕上げにも使えるので、初心者から上級者まで手放せないアイテムです。

特にデカール作業では必須アイテムなので、完成度にこだわりたい方には必須。安価で手に入るのも魅力です。

「シンプルだけど超優秀!机の横に常備しておくと、作業効率も仕上がりもグッと良くなりますよ。」

あったら便利アイテム

LEDライト

ガンプラの組み立てでは、小さなパーツを扱ったり細かい調整をしたりと、集中力のいる作業が多くなります。そんなときに大切なのが 「手元の明るさ」 です。

LEDライトを使えば、影になりがちな細部までしっかり見えるので、ゲート処理やデカール貼りも格段にやりやすくなります。長時間作業しても目が疲れにくく、快適な製作環境を整えることができますよ。

特に夜や室内での製作が多い方にとっては、まさに“作業効率を底上げする必須アイテム”といえるでしょう。

「工具にこだわるのも大切ですが、作業環境を整えることも上達の近道。LEDライトはその第一歩です!」

真鍮線

ガンプラを作っていると、関節などの可動部分が思わぬ衝撃で折れてしまうことがあります。そんなときに活躍するのが 真鍮線(しんちゅうせん) です。

折れた部分に接着剤を塗るだけでは再び破損してしまうこともありますが、真鍮線を埋め込むことで内部から補強。まるで骨のように強度を高めてくれるため、再破損を防ぐことができます。

さらに真鍮線は補修だけでなく、パーツの改造やディテールアップにも応用可能。使い方次第で「ただ直す道具」から「作品をグレードアップさせる武器」にもなる、非常に頼れるアイテムです。

「真鍮線はガンプラ製作における“隠れたヒーロー”。補修にも改造にも使えるので、1セット持っておくと安心ですよ!」

ピンバイス+ドリル

真鍮線を使ってパーツを補強したり改造したりする際に欠かせないのが ピンバイス+ドリル です。

ピンバイスとは、小さな穴を開けるための手動工具のこと。
折れた関節や細かいパーツに、真鍮線の太さに合わせた穴を開けて差し込むことで、パーツ同士をしっかり固定できます。

電動工具よりもコントロールしやすく、プラスチックを割らずに正確な穴を開けられるのも大きなメリット。初心者でも安心して扱える精密ツールです。

真鍮線とピンバイスをセットで揃えておけば、修復だけでなくディテールアップ改造にも挑戦できるので、製作の幅が一気に広がりますよ。

「ピンバイスはまさに“手の延長”になる道具。細かな工作に挑戦したい人は、ぜひ1本手元に置いておきましょう!」

まとめ

ここまでご紹介した工具・アイテムがあれば、ガンプラ初心者でも安心して組み立てを楽しむことができます。

もちろん、改造や塗装に挑戦すれば、さらに必要な道具は増えていきますが、最初からすべてを揃える必要はありません。自分の作り方や楽しみ方に合わせて、少しずつ工具を増やしていくのが一番です。

ガンプラ作りは「必要最低限の道具」さえあれば十分スタートできます。そして便利なツールを追加していくたびに、作業効率も仕上がりもグッとレベルアップしていくのを実感できるでしょう。

「大切なのは“楽しみながら作ること”。自分のペースで道具を揃えつつ、最高のガンプラライフをスタートしてください!」

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